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会員数が増加中の「カーシェアリング」。それに対して、従来の「レンタカー」との違いは何でしょう?カーシェアリングとレンタカーを比較して、どちらが得なんでしょうか?
それは、自動車を借りる頻度や希望車種、借りる時間、走行距離等の諸条件によって変わってきます。
そこで、カーシェアリングとレンタカーの違いを比較。
あなたのライフスタイルやビジネスシーンにピッタリな自動車をレンタルする方法が見つかるといいですね。どちらも、上手に使い分けることで、経費削減に役立つことでしょう。
カーシェアリング
会員登録が必要
カーシェアリング事業者のWebサイトにアクセスし、ネット上で入会手続きをします。次に、必要なものをオンライン登録、または郵送します。
入会が完了したら、当日からクルマの予約、利用ができます。(事業者によっては、後日、ICカードが送られてきます。)
月額基本料金
カーシェアリングの月額基本料金は事業者にもよりますけど、1,000円前後。なお、この月額基本料金は、自動車の利用料金に充当できます。
例えば、今月のカーシェアリングの利用料金が5,000円でしたら、
5,000円 – 1,000円 = 4,000円
4,000円が利用料金です。決済はクレジットカード。
※利用料金に含まれるものは、燃料代、駐車場代、保険料、税金。
⇒ 毎月のように自動車を使うならカーシェアリング
カーシェアリングは、毎月のように短時間、自動車を使う必要があるユーザー向きのサービスです。
(注)オリックスカーシェアは、月額基本料金0円のプランがあります。
⇒ 12時間以内のカーレンタルならカーシェアリング
カーシェアリングの生い立ちは、1台の自動車を複数のユーザーでレンタルする目的で誕生しました。基本的にカーシェアリングは、比較的狭いエリアの短時間移動に適しているカーレンタルサービスと言えます。
自動車の予約
PCやスマートフォンで、借りたい自動車の日時を予約します。
⇒ 車種は豊富でも、1ステーションあたりの保有台数は少なめ
カーシェアリング会社が用意している車種は豊富ながら、1ステーションあたりの保有台数は少なめです。これは、カーステーションを数多く確保して、チョイ乗りユーザーの利便性を高めるのがカーシェアの目的だからです。
自宅や会社周辺に希望の車種が無い場合、その車種を保有するステーションまで行く必要があります。
当日、自動車を借りる
予約してあるカーステーションに行きます。無人のステーションがほとんど。
予約してある自動車にスマートフォンで操作すると(事業者によっては、SuicaやICカードをかざすと)、ドアを開錠できます。車のキーは所定の場所に入っています。
自動車を返却する
元のカーステーションに自動車を返却します。
自動車のキーを元の場所に戻し、スマートフォンの操作すると(事業者によっては、SuicaやICカードをかざすと)、ドアを施錠して返却終了です。
⇒ 乗り捨ては不可
カーシェアリングの場合、今のところレンタカーのような乗り捨てはできません。
満タン返却は不要
カーシェアリングの場合、自動車の返却時、GSで満タンにする必要はありません。燃料代は利用料金に含まれています。
⇒ ラクで便利
カーシェアリングなら、車の返却時にGSで給油する必要はありません。燃料を入れるために、GSまで遠回りする必要はありません。
セルフスタンドで給油作業に不慣れな女性の方でも安心ですね。
24時間、利用可能
一部のカーステーションを除いて、カーシェアリングは24時間利用可能です。
⇒ 無人で貸出、返却
基本的に、カーステーションは無人です。
カーステーションは24時間、出入りできる駐車場ですから、深夜や早朝の利用も可能です。
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