2018-2019/メルセデス・ベンツの魅力的なおすすめCクラスはどれ?

車の中の女性モデル

2014年7月、メルセデス・ベンツCクラス/W205が日本で公式発表されて、2018年9月時点で4年が経過しています。

メルセデス・ベンツCクラスは、今まで7年サイクルでフルモデルチェンジを受けてきたので、CクラスW205は2021年まで継続生産される可能性が高いと思われます。

2018年時点で、3年間のメルセデスケアが終了している中古のW205も市場に流通しています。また、2018年7月にマイナーチェンジを受けたW205も気になるところ。

そこで、新車のW205と中古のW205、W204を含めて魅力的なCクラスを探究してみたいと思います。

DEU-Car.com管理人とH君の会話

DEU-Car.com管理人、Mr.
H君のクルマ、スバルBRZの調子はどう? 
男性スタッフ、Hさん(20代)
  いいですね。去年、車検を通して6年目です(中古車)。
DEU-Car.com管理人、Mr.
何か他に気になる車はある?
男性スタッフ、Hさん(20代)
  ありませんね。BRZはマイナーチェンジを受けていますけど、大幅な変更ではありませんし。
DEU-Car.com管理人、Mr.
BRZが気に入っているようだね?
男性スタッフ、Hさん(20代)
  BRZとトヨタ86を比較すると、微妙に操縦安定性が違うようです。自分はスバルチューンの方が好みですね。
DEU-Car.com管理人、Mr.
なるほど。

各メーカーによって設計思想に違いがあるからね。

ところで、W205 Cクラスクーペとカブリオレを見かけることがあるけど、流麗なスタイルがなかなかだね。

男性スタッフ、Hさん(20代)
  W205 Cクラスクーペのデザインは流石だと思いますね。

2018-2019年、ベストバイ、メルセデス・ベンツCクラス

メルセデス・ベンツCクラスW205

Cクラス W205

DEU-Car.com管理人、Mr.
今回、2018-2019メルセデス・ベンツCクラスのベストバイ特集なんだけど、気になるCクラスはクーペ?
男性スタッフ、Hさん(20代)
W205のクーペですね。これは鉄板です。

あと、

やっぱり、遠くからメルセデスのリヤ周りを眺めると、Cクラス、Eクラス、Sクラスの区別がつきませんね。

DEU-Car.com管理人、Mr.
W205、Cクラスのボディサイズは全幅1,810mm、全長4,690mmだから、もはや昔のW124 Eクラスとサイズ的には同等だしね。

Cクラス、Eクラス、Sクラスのエンジンはもちろん、装備にも違いがあるけど、ボディの大きさと室内空間の余裕で車種を決める人もいるんじゃないかな。もちろん、予算が大きく違うけど。

新車のメルセデス・ベンツCクラスW205

DEU-Car.com管理人、Mr.
まず、新車のメルセデス・ベンツCクラスであれば、ガソリン直噴ターボエンジン搭載のC180、C200アバンギャルドが主力モデル。

そして、クリーンディーゼルエンジン搭載のC220dアバンギャルド。

DEU-Car.com管理人、Mr.
C180は熟成を重ねてきた直噴ダウンサイジングターボエンジンを搭載。

排気量は1.6リッターで最高出力156PS/5,300rpm、最大トルク25.5kgf・m/1,200~4,000rpm。 

DEU-Car.com管理人、Mr.
C200アバンギャルドは直噴ダウンサイジングターボエンジンに48V BSGシステムを搭載。

排気量は1.5リッターで最高出力184PS/5,800~6,100rpm、最大トルク28.6kgf・m/3,000~4,000rpm。 

DEU-Car.com管理人、Mr.
C220dアバンギャルドはクリーンディーゼルターボエンジンを搭載。

排気量は2.0Lで最高出力194PS/3,800rpm、最大トルク40.8kgf・m/1,600~2,800rpm。 

DEU-Car.com管理人、Mr.
メルセデスAMG C43やC63を含めて全車9速ATを搭載。

ただ、日本の法定速度内でトランスミッションが9速に入る事は考えにくいね。アウトバーンの巡航を考えたATなのでしょう。 

DEU-Car.com管理人、Mr.
マイナーチェンジを受けたCクラスの目玉は48V電気システム。Sクラスの48V技術がすぐにCクラスにも搭載されてしまうところが凄いね。
男性スタッフ、Hさん(20代)
W205の48Vシステムは日本のマイルドハイブリッドを進化させたような技術のようですけど、日本勢とはエンジンの進化が違いますね。
DEU-Car.com管理人、Mr.
日本のトヨタに代表されるストロングハイブリッドは20系プリウス(2代目)から基本的なシステムは極端には変わっていない。

もちろん車種によって、ハイブリッドエンジンの排気量の違いや各部のブラッシュアップ、リチウムイオンバッテリーの採用等の進化はあるけどね。

男性スタッフ、Hさん(20代)
メルセデスの48V電気システムに興味がありますね。
DEU-Car.com管理人、Mr.
欧州のサプライヤーが一昔前から48Vシステムを自動車メーカーに提案していたようだね。

これにより、ベルト駆動のオルタネーターとなり、回生ブレーキが可能に。電装系は従来どおり12Vで作動。

48Vシステムの基本はエンジン走行。欧州の道路事情や車のスポーツ性を考えた末の回答なのかもしれないね。

中古車のメルセデス・ベンツCクラス

メルセデス・ベンツC200 W204後期型

Cクラス W204後期型

CクラスW205前期

男性スタッフ、Hさん(20代)
ネット検索すると、W205の中古車が豊富に流通していますね。
DEU-Car.com管理人、Mr.
2014年、Cクラスがフルモデルチェンジを受けてから4年経過しているから、W205の中古車流通量は多いね。

2014年モデルのW205ならば、210~220万円台から見つかる。

男性スタッフ、Hさん(20代)
2014年モデルは既にメルセデスケアが終了しているから、あとはオーナーのメンテナンス次第ですね。
DEU-Car.com管理人、Mr.
車である以上、壊れないとは言えない。中古は全てコンディションが違うし。ただ、W204以降、トラブルは少なくなっている。

ネット検索で、メルセデスの故障に関するネガティブな書き込みが見られるけど、鵜呑みにしないようにね。

各掲示板は匿名で書き込みができる板だから、彼らは責任を取らない。中には、事実無根の情報もある。物陰に隠れて石を投げているようなケースが多々あるから気を付けたい。

男性スタッフ、Hさん(20代)
愉快犯的な人物がネット上にはいますからね。
DEU-Car.com管理人、Mr.
1990年代までのメルセデスの電装系パーツの耐久性は日本車には及ばなかったかもしれない。

日本は高温多湿。そして発進停止を繰り返す渋滞が頻繁だから、昔の欧州車が前提とする使用環境との違いがあった訳ね。

しかし、パーツ類は進化している。W204から信頼性が格段に上がっているね。

男性スタッフ、Hさん(20代)
日本の気候風土、道路環境は車に過酷と聞きます。
DEU-Car.com管理人、Mr.
Yeah.

日本の夏は場所によって40℃を超える。

さすがに30℃台後半になると、本能的に危険だと感じる。アスファルトの上では本当、自分が溶けそうになるほど。

そして、冬は北海道の一部では-30℃以上を記録する。寒暖差は70℃以上。

エンジン内のパーツは温度によって、膨張と収縮を繰り返す。車体の各部には、温度変化と湿度が苦手なコンピュータ類やセンサーが設置されているから、壊れない方がおかしいとも言えるね。

しかし、日本車はそのような過酷な環境で鍛えられてきた歴史があるから電装系がタフ。欧州車もそれに近づいてきている。これが真実だと思う。

男性スタッフ、Hさん(20代)
日本を中心に考えると、暑さと湿度、寒さが当たり前ですけど、世界的には普通じゃないってことですね。
DEU-Car.com管理人、Mr.
例えば、北米の夏は概ね日本よりは快適に感じるのは、湿度が低いから。大陸だからね。

他方、日本の夏は湿度が高いから不快に感じる。機械物の電装系にもストレスがかかるわけ。

CクラスW204後期

DEU-Car.com管理人、Mr.
2018年9月現在、W204の中古車はまだまだ多く流通している。

2007年のW204前期モデル(2007~2011年式)であれば、100万円以下で流通している。

W204後期型(2011~2014年式)であれば、100万円台から200万円台前半。

もちろん中古車である以上、個体差があるからコンディションは一概には言えない。

2018年9月の時点で、4年落ちのW204後期型が200万円あたりから200万円台前半であれば、魅力的だね。

男性スタッフ、Hさん(20代)
Mr.さん的に、もし、Cクラスの中古車を探しているとしたら、W204後期とW205前期のどちらを選びますか?
DEU-Car.com管理人、Mr.
2018年9月現在ならば、W204後期型だね。

あくまで、これは個人的な好みなので。

なぜなら、W204はW205よりコンパクトなボディでサスペンションがしなやか。別のページで書いたとおり、ミシュラン・プライマシー3を履けば、更に上質な乗り味になる。パイロット スポーツ3でもいいし。

また、W204はエンジンが静かで上質。

あと、AV関係ではW204のスピーカーはなかなかの低音が出る。更に、燃費はW204の方が若干上かな。

ナビモニターの美しさやマルチメディア、車両セットアップ関係の機能はW205の方が進化しているけど、このあたりは好みの問題。

あと、W205のバネサスペンションは少々AMGぽい。W205はランフラットタイヤを履いているから是非、普通のラジアルタイヤに履き替えたい。

今後、W204の中古車流通量は減少し、W205の流通量が増えていくことを考えると、今、W204後期型は狙い目かな。

その頃になれば、次期New W206?がデビューする時期だしね。

男性スタッフ、Hさん(20代)
W204後期型ですね~。

W204後期でも、古さを全然感じませんね。

DEU-Car.com管理人、Mr.
H君、W204クーペの中古車は、まだ流通しているよ。
男性スタッフ、Hさん(20代)
あーW204クーペですね。どんなボディだったかなあ?
DEU-Car.com管理人、Mr.
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男性スタッフ、Hさん(20代)
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DEU-Car.com管理人、Mr.
あと、H君、将来的にクルマを買い換える時は査定業者も便利。

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男性スタッフ、Hさん(20代)
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